2012年3月13日 (火)

2011年印象に残ったワインたち(海外編)Part2

前回からの続きで、今回はリーズナブル部門。

リーズナブル部門
一般部門にはかなわないけれど、5千円以下で―――できれば3千円以下―――とてもおいしいと思ったものを選びました。★が特に印象に残ったものです。

2007 Vosne-Romanee "Aux Reas"(Francois Gerbet)
ヴォーヌ・ロマネ オー・レア(フランソワ・ジェルベ)
 これを飲んでフランソワ・ジェルベ(ゲルベ)に開眼。きれいで、うまみたっぷり。
 →そのときのブログ

2009 Bourgogne Passtoutgrains(Domaine Ramonet)
ブルゴーニュ・パストゥーグラン(ラモネ)
 1本買ってあまりにもおいしかったので、6本追加購入。荒さも残るけれど、今後が楽しみなワイン。だけれど追加購入したボトルは、気のせいか初回ほどの感動はなかった。
 →そのときのブログ

2009 Macon-Vergisson "La Roche"
マコン・ヴェルジッソン ラ・ロッシュ
 一般部門でも取り上げたけれど、09のベルジェ(金線入り)はどれもハズレが無い。
 →そのときのブログ

2009 Macon-Villages "Grand Elevage"
マコン・ヴィラージュ グラン・エルヴァージュ
 →そのときのブログ

2006 Voyou de Katz(Clement Klur)
ヴォワイユ・ド・カッツ(クレマン・クリュール)
 ドイツのカッツを連想させる名前とラベル。だけれど味は本格派。全部で半ケース近く飲んだけれど、もっと買っておけばよかった。
 →そのときのブログ

2010 Moscato d'Asti "Bricco Quaglia"(La Spinetta)
モスカート・ダスティ ブリッコ・クワリア(ラ・スピネッタ)
 スピネッタの赤がおいしいのは知っていたけれど、甘口の白がこんなにおいしいなんて。フレッシュで目が覚める味わい。
 →そのときのブログ

NV Gloria Ferrer Blanc de Noirs
グロリア・フェラー・ブランド・ノワール
 昔から何本も飲んでいる銘柄が、日経プラスワンで1位になって大注目。あらためて飲んでみたけど、やっぱりうまい。
 →そのときのブログ

2007 Quercus Pinot Noir trocken(Allendorf)
クエルクス ピノ・ノワール トロッケン(アレンドルフ)
 ドイツ・ラインガウのピノ・ノワール。インポーター資料による宣伝文句「ドイツのエシェゾー」は違うと感じたけれど、独特の透明感がある艶やかな味わいはおいしかった。
 →そのときのブログ

2010 Villa Maria Private Bin Sauvignon Blanc Marborough
ヴィラ・マリア プライベート・ビン ソーヴィニョン・ブラン マルボロ
 昨年夏活躍した銘柄。キリリと引き締まり、すっきりさわやか。
 →そのときのブログ

次回、日本編に続く。

2011年印象に残ったワインたち(海外編)Part1

遅くなりましたが、昨年のベストワイン紹介です。2010年、2011年と自転車のためダイエット&トレーニングに熱中したこともあり、昔と比べるとずいぶん飲んだ本数が減ってしまいました。おかげで飲んだワインも例年と比べるとずいぶん小粒です。

さらにリーズナブルなものの割合が増えたため、ブログに書いていないワインの割合も増えました。

毎年同じですが、選考基準は次の通りです。

印象に残ったワインという視点でセレクトしています。そのため味わいとしては、今回紹介するものより素晴らしくても、セレクションに漏れているのもあります。また記憶力の問題で、昔に飲んだものほど不利です(笑)。

次の4部門に分けて紹介します。

ベストワイン:
 今まで飲んだなかでもトップ20クラス。涙が出るほど素晴らしい。
 準ベストワイン:
上記には及ばないけれど、きわめて印象に残ったもの。
一般部門:
 ベストや準ベストには及ばないけれど印象に残ったもの。
リーズナブル部門:
 5千円以下(できれば3千円以下)でとてもおいしいと思ったもの。
日本ワイン部門:
 名前の通り日本のワインです。

また当然ですが、ボトル差や環境差、好みの差などもあるので、あくまでもわたし個人の嗜好であり、また開けたタイミングととらえていただけると幸いです。

ベストワイン: 該当無し。これで3年連続。

準ベストワイン: ベストが無いので、こちらが実質的なベストワイン。

1997 Alsace Riesling Clos Saint Urbain RANGEND DE THANN(Domaine Zind Humbrecht)
アルザス・リースリング クロ・サン・チュルバン ランゲン・ド・タン(ツィント・ウンブレヒト)
 今まで半ケース近く飲んでいるワインだけれど、さらなる成長を遂げて堂々の貫禄。圧倒的な余韻の長さと複雑さは見事。アルザスだけで無くフランスを代表する白ワイン。  →そのときのブログ

1996 Nuits-Saint-Georges 1er Cru AUX PERDRIX(Domaine des Perdrix)
ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ オー・ペルドリ(ドメーヌ・デ・ペルドリ)

 こちらに至っては1ケース近く飲んでいるのだけれど、それにもかかわらず、その恐るべきポテンシャルにびっくり。トップクラスの良年のグランクリュと比較しても、なんの遜色も無い。DRCライクなニュアンスもあり、ブラインドで飲んだら信じてしまう。オーペルドリはプレモーなのに。  →そのときのブログ

一般部門: ここからは一般部門。順序は関係なし。★が特に印象に残ったもの。

1969 Richebourg(DRC)
リシュブール(DRC)
 畏怖堂々なワインでは無いけれど、細いながらも寿命があり、時間と共に複雑さが増してくるのはさすが。古酒の魅力たっぷり。  →そのときのブログ

2004 Nuits-Saint-Georges(Domaine Leroy)
ニュイ・サン・ジョルジュ(ドメーヌ・ルロワ)
 04のドメーヌルロワは、いつ飲んでも開きまくり。同時に飲んだ02もおいしかった。  →そのときのブログ

1997 Clos de Beze(Prieure Roch)
クロ・ド・ベーズ(プリューレ・ロック)
 満開。ロックはばらつきが多いので悩ましいけれど、これは大当たり。  →そのときのブログ

1978 Beaujolais 375ml(Caves du Chateau d'Eroye(Francois Protheau & Fils))
ボジョレー(フランソワ・プロトー)
 まさか78のボジョレーが活きているうえ、さらにこんなにおいしいなんて。それもフランスのマルシェ価格1ユーロ。  →そのときのブログ

1966 Morey-Saint-Denis 375ml(Chanson)
モレ・サン・ドニ(シャンソン)
 こちらは日本で買ったものだけれど、ハーフボトルであることを感じさせないすばらしさ。やっぱり古酒っていいなあ。  →そのときのブログ

1997 Morey Saint-Denis 1er Cru(Domaine Dujac)
モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ(デュジャック)
 可憐で美しい。ジャック・セイス最後のビンテージ。  →そのときのブログ

2008 Meursault Les Tillets(Domaine Raymond Dupont-Fahn)
ムルソー・レ・ティレ(レイモン・デュポン=ファン)
 モダンで洗練されたムルソー。ACブルゴーニュのショーム・ド・ペリエールはそこそこの人気だけれど、ぜひムルソーもお試しあれ。もっと評価されるべき生産者。  →そのときのブログ

2009 Chablis 1er Cru Fourchaume VV de Vaulorens(Verget)
シャブリ・プルミエ・クリュ フルショーム VV・ド・ヴォーロラン(ヴェルジェ)
 09のヴェルジェは何を飲んでも素晴らしい。シャープでミネラリーで締まった緊張感は、わたし好みのスタイル。  →そのときのブログ

2008 Sancerre Jadis(Henri Bourgeois)
サンセール・ジャディス(アンリ・ブルジョワ)
 アンリ・ブルジョワは好きな生産者だったけれど、このボトルは想像を超えたすばらしさだった。間違いなくサンセール/プイィ・フュメのトップクラスに君臨するボトル。  →そのときのブログ

2005 VdT SPIRALE Vin de Paille 375ml (Stephane Tissot)
VdT スピラーレ ヴァン・ド・パイユ(ステファン・ティソ)
 赤白もおいしいと思っていたけれど、この甘口はさらに素晴らしかった。  →そのときのブログ

NV Benoit Lahaye Blanc de Noir Prestige
ブノワ・ライエ ブラン・ド・ノワール プレステージュ  かみしめる飲み口。ブノワ・ライエは、だいたいどれを飲んでもハズレが無い。  →そのときのブログ

2001 Brauneberger Juffer-Sonnenuhr Riesling Auslese Gold Capsule Fuder#12 (FRITZ HAAG)
ブラウネベルガー・ユッファー・ゾンネンウーアー リースリング アウスレーゼ ゴールド・カプセル フーダー12(フリッツ・ハーク)
 うなってしまうおいしさ。さすがゴールドカプセル。近年飲んだドイツワインでは、エゴン・ミュラーの95 AUSオークションボトルに次ぐすばらしさ。  →そのときのブログ

次回リーズナブル部門に続く。

2012年2月20日 (月)

かき小屋 Jackpot 祐天寺へPart2

前回からの続き。カニを食べると無口になるというけれど、牡蠣を焼くのが忙しくて、みんな無口に。

続いて開けたのはジーニのソアヴェ。ジーニは、ピエロパンやアンセルミ、イナマなどと共にソアヴェのトップ生産者の一つ。

ジーニを飲むのは久しぶりで、高島屋のフェアで試飲しておいしかったので買ってみました。ちなみにトップキュヴェのサルヴァレンツァも飲んだけれど、今飲むならスタンダードのこちらの方がおいしいと思った。

2010 Soave Classico(GINI)
ソアヴェ・クラシコ(ジーニ)
Veneto, Italia - 白辛口

前回ワインの味がわからないと書いたけれど、気づいたのはこのワインを飲んでから。先日試飲したばかりだったのに、ワインがあまりにも無表情なので愕然。スパークリングは勢いで飲んだけれど、これは環境に違いないと確信し、半分だけ飲んで持って帰ることに。あとはビール&チューハイモードへ。

したがって、持ち帰って飲み直したときのコメントに変更。コメントといっても大して書くことが無いのだけれど、

「清らかにして滋味深く、しみじみとおいしい」

薄っぺらいソアヴェでも、ボディのあるソアヴェでも無いのだけれど、軽めのボディながらも品位とうまみがあり、最近のわたしの嗜好(しこう)にジャストフィット。久しぶりのジーニだけれど、幸せな気持ちになる味わいにニンマリ。

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ワインの話はこのあたりで切り上げてお店の話。サイドメニューもいろいろあるけれど、簡単メニューが多いので、やはりここは牡蠣を食べる店。写真では紹介していないけれど、生牡蠣や牡蠣ご飯などもあり、いろいろ楽しめる。

炭火焼きの牡蠣を手軽に楽しめる場所はそれほどあるわけでは無いので、リーズナブルなワインと焼き牡蠣をシーズンに数回は楽しみに来たい。

今回学んだこと
・炭の熱さと、カキを焼く潮の香りで、ワインの細かい味わいを判読するのは困難。ワインを持って行くならば、1000円前後のリーズナブルなものでOK。
・炭火が熱いので、ワインよりはビールやチューハイ、スパークリングかも。

かき小屋 Jackpot 祐天寺へPart1

この日は祐天寺の「かき小屋 Jackpot」へ。詳しいことは食べログなどを見ていただくとして、オイスターバーというよりは牡蠣小屋居酒屋。

ここのお店は面白いシステムで、1人あたり600円払えばお酒持ち込み自由になっている(ただし2時間限定)。また、お通しは500円で蒸し牡蠣がたっぷり。そして炭代がテーブルあたり300円。

お通しの蒸し牡蠣。1人あたり5個くらいある?

ホタテ貝、ジャガ芋 塩辛のっけ

牡蠣ということでスパークリング。日経プラスワンで第四位になったカバ。お酒を持ち込みにすると、ワインを冷やす用のワインクーラーも用意してくれる。軍手も用意してくれるし、このあたりは手慣れたもの。

NV Proyecto Cu4tro Cava(Clos Montblanc)
プロジェクト・クワトロ カバ(クロ・モンブラン)
Cava, Spain - 白泡辛口

席に座っていると、すごく暑いし、牡蠣を焼く潮の香りもすごい!

室温が高いわけじゃ無いのだけれど、冬にもかかわらず炭火の熱気が顔にあたってすごく熱い。また牡蠣を焼く潮の香りが充満している。おかげでワインのディテールがよくわからない。それに気づいたのは次のワインなんだけどね。ということでコメントは省略。まだストックがあるので別の機会に。

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生野菜サラダ


炭火で焼く殻付きのカキは時価で、この日は1キロ1800円なり(たぶん10個)。安いときは1000円くらいのときもあるらしい。



焼き牡蠣は、網に乗せて片面5分ずつの計10分で焼きがあり。蒸し牡蠣と比べると身は大きく、食べ応えがあっておいしい!

同じ味では飽きるかなと思い、この日のために調達したボウモア。ボウモアの産地スコットランドのアイラ島は牡蠣の名産地で「牡蠣のボウモアがけ」というメニューがある。

個人的には好きだったけれど、ボウモアが個性的な味なので、人によって好き嫌いがあるようだ。

またウイスキー単体で見た場合、アイラ島のお酒は苦手だと思っていたのだけれど、わたしの好みにジャストストライク。家でも飲むようになりました。

つづく。

2012年2月16日 (木)

デュブッフのクリュ・ボジョレー

あまりにも一般的であるため、少なくともワイン通のあいだでは人気の無いジョルジュ・デュブッフ―――そもそもボジョレー自体が不人気だけど―――。スーパーオオゼキのセールで980円売っていたので買ってみた。

わたし自身はボジョレー好きで、ヌーボーも好きだし、クリュ・ボジョレーも好き。とくにシャトー・デ・ジャックのムーラン・ナヴァンは必殺剣だと思っている。

また90年代後半にワインを本格的に飲み始めたとき―――少なからず長い間―――もっとも好きな銘柄の一つが、デュブッフのムーラン・ナヴァンだった。そんなことで今でもデュブッフは好きである。

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2007 Fleurie(Georges Duboeuf)
フルーリー(ジョルジュ・デュブッフ)

2008 Saint-Amour(Georges Duboeuf)
サンタ・ムール(ジョルジュ・デュブッフ)

飲みごろになっているかと思ったら否。とくにフルーリーは凝縮感が高く、タンニンも残り、よくなるのにあと2,3年は必要そう。

サンタ・ムール(「聖なる愛」の意)はもう開いているけれど、クリュボジョレーならではの品位はある。

惜しむらくは現時点で、大量買いを決断させるほどきらりと光る魅力は感じないのだけど、980円と考えれば十分以上のお味。50% OFF 以上だから当たり前なんだけどね。

でもフルーリーは後学のため、熟成用に何本か買っておこうかな。

見て楽しく、飲んでおいしいプリマテッラ

近所のピザハウスで↓を飲んで、ラベルのかわいらしさと、リーズナブルだったにもかかわらず(たしかお店で2千円くらい)、予想以上のおいしさが印象に残るプリマテッラ。

ほかの品種も試してみました。サンジョベーゼはシチリアIGTで、プリミティーボはプーリアIGT。

2010 Sangiovese(Primaterra)
サンジョベーゼ(プリマテッラ)
2010 Primitivo(Primaterra)
プリミティーヴォ(プリマテッラ)

プリミティーヴォはジンファンデル系なのでしっかりとしたグリップがあり、サンジョベーゼは軽やかで滋味深いうまみ。とくにサンジョベーゼはわたしのストライクゾーンで、トスカーナよりも酸は柔らかいけれど、優しいうまみにひかれた。

共に感じるのは、この価格帯にありがちな不自然さは無く、毎日飲んでも飲み疲れないバランスのよさ。逆に言えば、これといった特徴は無いのだけれど、だからといって平凡すぎない、絶妙なバランス。六角形のレーダーチャートで表すと、面積は大きくないけれど、均整の取れた形。

サンジョベーゼをもっと買っておけばよかった。

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イタリア産は安ウマの宝庫コッレフリージオのトレッビアーノ・ダブルッツォ


Trebbiano d'Abruzzo Zero(Collefrsio)

トレッビアーノ・ダブルッツォ(コッレフリージオ)
Abruzzo, Italia - 白辛口

内藤ソムリエの店でトレッビアーノ・ダブルッツォのポテンシャルを再認識した今日このごろ。ラベルエラー品が安く売っていたので買ってみた。

おしろいや小さな白い花。ミネラリーできっちりとした酸があり、キリリと1本筋が通る。ライトからミドルボディではあるけれど、アルコール度12.5%とは思えない充足感があり、クラスを超えた品位もある。

一時期よく飲んでいたポッジオ・レ・ヴォルピのフラスカーティにも通じるおいしさ。 一般的な流通価格(1300円~1500円)を考えると、かなりのコストパフォーマンスだし、2千円や3千円といわれても不思議は無い。まあ、それぞれの価格帯で最高のものと戦うと厳しいのだけどね。

今回はラベルエラー品で1000円アンダーだったことを思うと恐ろしい。最近1千円前後のイタリアワインを飲む機会に恵まれたけれど―――少なくと自分の嗜好においては―――ニューワールドやフランス産を差し置いて、この価格帯では独壇場のように思える。

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2012年2月14日 (火)

やっぱりオヴェルノワは素晴らしい!

前回からの続き。

大好きなオヴェルノワ。とくに一昨年に飲んだプールサール98は素晴らしかった。ワインリストを見ると、99がリーズナブルな値段で載っていたので思わず注文。

1999 Arbois Pupillin Poulsard(Pierre Overnoy)
アルボワ・ピュピアン・プールサール(ピエール・オヴェルノワ)
Jura, France - 赤辛口

透明感のある淡目のルビー色。98年は満開で熟成感あるタイプだったのに対し、こちらはキリリとした酸があり、若々しく、味わいも薄めでチャーミング。うーん、98年のほうがよかったと思いつつ、ゆっくりチビチビと飲むことに。

すると、時間の経過と共に甘みや複雑さが出てきて、ぐんぐんよくなってきた。うめー!

系統としてはピノ・ノワールに近く、美しい透明感を持ちながらも、それでいて複雑さもある地味深い味。自然派の生産者だけれどイヤな香りは一切無い。何度も飲んでいるオヴェルノワだけれど、飲むたびに違う感動を与えてくれる。

このボトルに関しては少人数でじっくり時間をかけて味わいたい。大人数で飲んでしまったら、きっとよさがわからないままで終わったと思う。98のほうがスケールは大きいけれど、こちらも飲み方を間違えなければすばらしいワイン。

エイジングポテンシャルがあるので、出来れば半ケースほど入手してじっくり楽しみたい。

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カキとムール貝のキッシュ。よく頼むメニューだけれど、あつあつのプリンのようで絶品。

なんだったか忘れたけれど、ニワトリじゃ無い鳥の料理。こう書くと味気ないね(苦笑)

行きつけのワインバーの大切さ、外食の楽しさを実感する訪問だった。

2012年2月 7日 (火)

クロ・サンタンドレ・モノポール2010

この日は行きつけの銀座のワインバーへ。昨年はダイエットに熱中したこともあり、半年ぶりの訪問になってしまった。常連主体の店なので、行きつけなんていうのはおこがましいんだけどね。


2010 Clos Saint Andre Monopole(Domaine Mourat)
クロ・サンタンドレ・モノポール(ドメーヌ・モウラ)
Fiefs Vendeens Mareuil(VDQS), Loire, France - 白辛口

ロワールかアルザスと思っていたところ、ソムリエのリコメンドにしたがい、これを注文。ロワール近くのVDQSらしい。シュナン・ブラン90%にシャルドネが10%。重量級ボトルを使っている。

とても品位のある味わいが印象的で、蜜っぽい甘い香りと、北らしい上品で伸びやかな酸。ほどよい中程度のボディがあり、シュナン・ブランにありがちな、ぎこちない酸っぱさは無く、すべての要素のバランスがいい。余韻も長め。

マイナーな地域なのに、これだけのものを作るのは見事(このエリアとしては高価格だけど)。ワインショップで売っているならば買いたいと思ったけれど、おもにレストラン向けのインポーターが扱っているらしく、検索した限りは国内で売っているところは見つからなかった。

出始めのホワイトアスパラ。本当はがっつり食べたい。


パテ・ド・カンパーニュ

つづく。

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