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2012年2月20日 (月)

かき小屋 Jackpot 祐天寺へPart2

前回からの続き。カニを食べると無口になるというけれど、牡蠣を焼くのが忙しくて、みんな無口に。

続いて開けたのはジーニのソアヴェ。ジーニは、ピエロパンやアンセルミ、イナマなどと共にソアヴェのトップ生産者の一つ。

ジーニを飲むのは久しぶりで、高島屋のフェアで試飲しておいしかったので買ってみました。ちなみにトップキュヴェのサルヴァレンツァも飲んだけれど、今飲むならスタンダードのこちらの方がおいしいと思った。

2010 Soave Classico(GINI)
ソアヴェ・クラシコ(ジーニ)
Veneto, Italia - 白辛口

前回ワインの味がわからないと書いたけれど、気づいたのはこのワインを飲んでから。先日試飲したばかりだったのに、ワインがあまりにも無表情なので愕然。スパークリングは勢いで飲んだけれど、これは環境に違いないと確信し、半分だけ飲んで持って帰ることに。あとはビール&チューハイモードへ。

したがって、持ち帰って飲み直したときのコメントに変更。コメントといっても大して書くことが無いのだけれど、

「清らかにして滋味深く、しみじみとおいしい」

薄っぺらいソアヴェでも、ボディのあるソアヴェでも無いのだけれど、軽めのボディながらも品位とうまみがあり、最近のわたしの嗜好(しこう)にジャストフィット。久しぶりのジーニだけれど、幸せな気持ちになる味わいにニンマリ。

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ワインの話はこのあたりで切り上げてお店の話。サイドメニューもいろいろあるけれど、簡単メニューが多いので、やはりここは牡蠣を食べる店。写真では紹介していないけれど、生牡蠣や牡蠣ご飯などもあり、いろいろ楽しめる。

炭火焼きの牡蠣を手軽に楽しめる場所はそれほどあるわけでは無いので、リーズナブルなワインと焼き牡蠣をシーズンに数回は楽しみに来たい。

今回学んだこと
・炭の熱さと、カキを焼く潮の香りで、ワインの細かい味わいを判読するのは困難。ワインを持って行くならば、1000円前後のリーズナブルなものでOK。
・炭火が熱いので、ワインよりはビールやチューハイ、スパークリングかも。

かき小屋 Jackpot 祐天寺へPart1

この日は祐天寺の「かき小屋 Jackpot」へ。詳しいことは食べログなどを見ていただくとして、オイスターバーというよりは牡蠣小屋居酒屋。

ここのお店は面白いシステムで、1人あたり600円払えばお酒持ち込み自由になっている(ただし2時間限定)。また、お通しは500円で蒸し牡蠣がたっぷり。そして炭代がテーブルあたり300円。

お通しの蒸し牡蠣。1人あたり5個くらいある?

ホタテ貝、ジャガ芋 塩辛のっけ

牡蠣ということでスパークリング。日経プラスワンで第四位になったカバ。お酒を持ち込みにすると、ワインを冷やす用のワインクーラーも用意してくれる。軍手も用意してくれるし、このあたりは手慣れたもの。

NV Proyecto Cu4tro Cava(Clos Montblanc)
プロジェクト・クワトロ カバ(クロ・モンブラン)
Cava, Spain - 白泡辛口

席に座っていると、すごく暑いし、牡蠣を焼く潮の香りもすごい!

室温が高いわけじゃ無いのだけれど、冬にもかかわらず炭火の熱気が顔にあたってすごく熱い。また牡蠣を焼く潮の香りが充満している。おかげでワインのディテールがよくわからない。それに気づいたのは次のワインなんだけどね。ということでコメントは省略。まだストックがあるので別の機会に。

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生野菜サラダ


炭火で焼く殻付きのカキは時価で、この日は1キロ1800円なり(たぶん10個)。安いときは1000円くらいのときもあるらしい。



焼き牡蠣は、網に乗せて片面5分ずつの計10分で焼きがあり。蒸し牡蠣と比べると身は大きく、食べ応えがあっておいしい!

同じ味では飽きるかなと思い、この日のために調達したボウモア。ボウモアの産地スコットランドのアイラ島は牡蠣の名産地で「牡蠣のボウモアがけ」というメニューがある。

個人的には好きだったけれど、ボウモアが個性的な味なので、人によって好き嫌いがあるようだ。

またウイスキー単体で見た場合、アイラ島のお酒は苦手だと思っていたのだけれど、わたしの好みにジャストストライク。家でも飲むようになりました。

つづく。

2012年2月16日 (木)

デュブッフのクリュ・ボジョレー

あまりにも一般的であるため、少なくともワイン通のあいだでは人気の無いジョルジュ・デュブッフ―――そもそもボジョレー自体が不人気だけど―――。スーパーオオゼキのセールで980円売っていたので買ってみた。

わたし自身はボジョレー好きで、ヌーボーも好きだし、クリュ・ボジョレーも好き。とくにシャトー・デ・ジャックのムーラン・ナヴァンは必殺剣だと思っている。

また90年代後半にワインを本格的に飲み始めたとき―――少なからず長い間―――もっとも好きな銘柄の一つが、デュブッフのムーラン・ナヴァンだった。そんなことで今でもデュブッフは好きである。

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2007 Fleurie(Georges Duboeuf)
フルーリー(ジョルジュ・デュブッフ)

2008 Saint-Amour(Georges Duboeuf)
サンタ・ムール(ジョルジュ・デュブッフ)

飲みごろになっているかと思ったら否。とくにフルーリーは凝縮感が高く、タンニンも残り、よくなるのにあと2,3年は必要そう。

サンタ・ムール(「聖なる愛」の意)はもう開いているけれど、クリュボジョレーならではの品位はある。

惜しむらくは現時点で、大量買いを決断させるほどきらりと光る魅力は感じないのだけど、980円と考えれば十分以上のお味。50% OFF 以上だから当たり前なんだけどね。

でもフルーリーは後学のため、熟成用に何本か買っておこうかな。

見て楽しく、飲んでおいしいプリマテッラ

近所のピザハウスで↓を飲んで、ラベルのかわいらしさと、リーズナブルだったにもかかわらず(たしかお店で2千円くらい)、予想以上のおいしさが印象に残るプリマテッラ。

ほかの品種も試してみました。サンジョベーゼはシチリアIGTで、プリミティーボはプーリアIGT。

2010 Sangiovese(Primaterra)
サンジョベーゼ(プリマテッラ)
2010 Primitivo(Primaterra)
プリミティーヴォ(プリマテッラ)

プリミティーヴォはジンファンデル系なのでしっかりとしたグリップがあり、サンジョベーゼは軽やかで滋味深いうまみ。とくにサンジョベーゼはわたしのストライクゾーンで、トスカーナよりも酸は柔らかいけれど、優しいうまみにひかれた。

共に感じるのは、この価格帯にありがちな不自然さは無く、毎日飲んでも飲み疲れないバランスのよさ。逆に言えば、これといった特徴は無いのだけれど、だからといって平凡すぎない、絶妙なバランス。六角形のレーダーチャートで表すと、面積は大きくないけれど、均整の取れた形。

サンジョベーゼをもっと買っておけばよかった。

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イタリア産は安ウマの宝庫コッレフリージオのトレッビアーノ・ダブルッツォ


Trebbiano d'Abruzzo Zero(Collefrsio)

トレッビアーノ・ダブルッツォ(コッレフリージオ)
Abruzzo, Italia - 白辛口

内藤ソムリエの店でトレッビアーノ・ダブルッツォのポテンシャルを再認識した今日このごろ。ラベルエラー品が安く売っていたので買ってみた。

おしろいや小さな白い花。ミネラリーできっちりとした酸があり、キリリと1本筋が通る。ライトからミドルボディではあるけれど、アルコール度12.5%とは思えない充足感があり、クラスを超えた品位もある。

一時期よく飲んでいたポッジオ・レ・ヴォルピのフラスカーティにも通じるおいしさ。 一般的な流通価格(1300円~1500円)を考えると、かなりのコストパフォーマンスだし、2千円や3千円といわれても不思議は無い。まあ、それぞれの価格帯で最高のものと戦うと厳しいのだけどね。

今回はラベルエラー品で1000円アンダーだったことを思うと恐ろしい。最近1千円前後のイタリアワインを飲む機会に恵まれたけれど―――少なくと自分の嗜好においては―――ニューワールドやフランス産を差し置いて、この価格帯では独壇場のように思える。

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2012年2月14日 (火)

やっぱりオヴェルノワは素晴らしい!

前回からの続き。

大好きなオヴェルノワ。とくに一昨年に飲んだプールサール98は素晴らしかった。ワインリストを見ると、99がリーズナブルな値段で載っていたので思わず注文。

1999 Arbois Pupillin Poulsard(Pierre Overnoy)
アルボワ・ピュピアン・プールサール(ピエール・オヴェルノワ)
Jura, France - 赤辛口

透明感のある淡目のルビー色。98年は満開で熟成感あるタイプだったのに対し、こちらはキリリとした酸があり、若々しく、味わいも薄めでチャーミング。うーん、98年のほうがよかったと思いつつ、ゆっくりチビチビと飲むことに。

すると、時間の経過と共に甘みや複雑さが出てきて、ぐんぐんよくなってきた。うめー!

系統としてはピノ・ノワールに近く、美しい透明感を持ちながらも、それでいて複雑さもある地味深い味。自然派の生産者だけれどイヤな香りは一切無い。何度も飲んでいるオヴェルノワだけれど、飲むたびに違う感動を与えてくれる。

このボトルに関しては少人数でじっくり時間をかけて味わいたい。大人数で飲んでしまったら、きっとよさがわからないままで終わったと思う。98のほうがスケールは大きいけれど、こちらも飲み方を間違えなければすばらしいワイン。

エイジングポテンシャルがあるので、出来れば半ケースほど入手してじっくり楽しみたい。

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カキとムール貝のキッシュ。よく頼むメニューだけれど、あつあつのプリンのようで絶品。

なんだったか忘れたけれど、ニワトリじゃ無い鳥の料理。こう書くと味気ないね(苦笑)

行きつけのワインバーの大切さ、外食の楽しさを実感する訪問だった。

2012年2月 7日 (火)

クロ・サンタンドレ・モノポール2010

この日は行きつけの銀座のワインバーへ。昨年はダイエットに熱中したこともあり、半年ぶりの訪問になってしまった。常連主体の店なので、行きつけなんていうのはおこがましいんだけどね。


2010 Clos Saint Andre Monopole(Domaine Mourat)
クロ・サンタンドレ・モノポール(ドメーヌ・モウラ)
Fiefs Vendeens Mareuil(VDQS), Loire, France - 白辛口

ロワールかアルザスと思っていたところ、ソムリエのリコメンドにしたがい、これを注文。ロワール近くのVDQSらしい。シュナン・ブラン90%にシャルドネが10%。重量級ボトルを使っている。

とても品位のある味わいが印象的で、蜜っぽい甘い香りと、北らしい上品で伸びやかな酸。ほどよい中程度のボディがあり、シュナン・ブランにありがちな、ぎこちない酸っぱさは無く、すべての要素のバランスがいい。余韻も長め。

マイナーな地域なのに、これだけのものを作るのは見事(このエリアとしては高価格だけど)。ワインショップで売っているならば買いたいと思ったけれど、おもにレストラン向けのインポーターが扱っているらしく、検索した限りは国内で売っているところは見つからなかった。

出始めのホワイトアスパラ。本当はがっつり食べたい。


パテ・ド・カンパーニュ

つづく。

2012年2月 6日 (月)

2012年自宅新年会 Part5

前回からの続き。


2009 Forster Freundstuck Riesling Auslese 375ml(Weingut Reichsrat von Buhl)
フォルスター・フロインドシュテュック・リースリング・アウスレーゼ(ライヒスラート・フォン・ブール)
Pfalz, German - 白甘口

このあたりになると記憶が定かじゃないけれど、アウスレーゼとしては中程度の甘さ。デザートワインというほど甘くないので、いろいろな使い出がありそう。モーゼルのような酸は無いけれど、締めに甘口は欠かせない。

友人が差し入れてくれたフュッセンのロールケーキ。ちゃんとした店のロールケーキはおいしい!

ビゴの店のガレット・デ・ロワと盛り合わせ

残していた前半の白に戻るか、新しいワインを開けるか悩んだ末、スパークリングが飲みたくなり、戻り泡として、これをチョイス。


NV Gloria Ferrer Blanc de Noirs
グロリア・フェラー ブラン・ド・ノワール
California, USA - 白泡辛口

定番だけれどやっぱりおいしい。また甘いものとの相性も抜群。体がスパークリングを欲しかった状態なので、ある意味ポール・デテュンヌよりおいしかった(笑)。

ペトリュスが、やや不発に終わったのは残念だけれど、いずれも健全なワインで、料理もおいしくて満足の一日でした。料理はまだ修行が必要だね。

おわり。

2012年2月 3日 (金)

2012年自宅新年会 Part4

前回からの続き。

いよいよ主役が登場。73年は、2000年5月にも開けたことがある。そのときはとても繊細なボトルだった。その後ワイン通の友人に聞いてみると、友人が飲んだ73年はかなりおいしかったとのこと。

そのことを聞いていたので、その後エノテカで安く売り出されていたものを購入(約55,000円)。2005年当時でも安かった。

ちなみにパーカーさんは「ワイン・オブ・ザ・ビンテージ。これは1970年代に作られたペトリュスの中で、 今すぐ飲めるものとしては最高の一品だ」といっている(PP87)。


1973 Ch.Petrus
シャトー・ペトリュス
Pomerol, France - 赤辛口

コルクは途中で折れてしまったけれど、ぼろぼろになること無く、しっとりと弾力性があり上々の状態。期待が高まる。デカンタージュしてから、みんなにサーブ。

香りをとってみると健全そう。そして口に含んでみると、予想通り健全で酸化のニュアンスも無い。 とはいえ、じっくり味わってみると「あれっ!」。健全だけれど、シンプルでチャーミング。うーむ。方針転換して、ゆっくり飲むことに。

このクラスのワインには似合わない「チャーミング」という言葉を使ってしまったけれど、時間と共に複雑さや奥行きが増していく。またポムロールらしい腐葉土っぽさも出てきてひと安心。

満開のワインや大きなワインでは無いし、細身のワインではあるけれど、なめらかできれいに熟成し、タンニンは完全に溶け込み、丸い球体をなす。変な熟成のニュアンスも無く、約40年間という時代を過ぎてきたことを思うと感慨深い。

別の表現をすると、  

子供のころはいたずらっ子だった、控えめで細身の健康的な老紳士

といったところか。

控えめだけれど奥深いところは、昨年の新年会で飲んだDRCの69リシュ(そのときのブログ)に似ている気もする。リシュのほうが偉大だったけどね。今回は6人で飲んだけれど、2,3人程度で飲んだら、もう少し印象は違うだろう。

ペトリュスは82,89,90などのビッグビンテージも飲んでいるけれど、一番印象的だったのはなぜか72年。82,89,90は若すぎたってこともあるのだけどね(約10年前に飲んだ)。 楽天には一店だけ在庫あり。約16万円なり。


和牛を使ったブッフ・ブルギニオン(牛肉のブルゴーニュ風赤ワイン煮)
今回一番手間と素材をかけた料理。赤ワイン2本使用。それだけに納得の出来。

グラタン・ドーフィノワ(ジャガイモとチーズのグラタン)

次回へ続く。

2012年自宅新年会 Part3

前回からの続き。 今回の主役はペトリュスなので、イタリアのメルローと、同じポムロールのラ・コンセイヤントを用意してみました。


2003 Poggio Ai Merli(Castellare di Castellina)
ポッジォ・アイ・メルリ(カステラーレ・ディ・カステリーナ)
Toscana, Italia - 赤辛口

メルロー100%のトスカーナIGT。カステラーレでは「イ・ソーディ・ディ・サン・ニッコロ」と並ぶ高額ワイン。メルシャンの希望小売価格は13,000円。

かなりしっかりとした色調。味わいも外観通りで、目が詰まって密度が高く、メルローらしいインキーさ。濃いめとはいっても、やり過ぎてはいない。香りは閉じ気味。まだ若々しく、飲みごろはずいぶん先。マッセトと比較するのも面白いかも。大きな違いは無いように感じる。

いかんせん、このあとのワインと比べて圧倒的に若いので印象には残らなかった。とはいえ、残ったワインを翌日飲んでみると、少しこなれてポテンシャルの片鱗は味わえた。

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1989 Ch.La Conseillante
シャトー・ラ・コンセイヤント
Pomerol, France - 赤辛口

ポムロールのいぶし銀「ラ・コンセイヤント」。この89年は、90年や2000年などと共に評価の高いビンテージで、パーカーさんは97点をつけている。生産量が少ないことも相まって、このシャトーとしては高価格になっている。

ガーネットの入った明るい色調。ポムロールを想像して飲んでみると、思わぬ軽やかさに驚く。ポムロールというよりはシュヴァル・ブランのエレガンスさ。メルロー80%、カベルネ・フラン20%というセパージュがそうさせるのか。それともテロワール? ボトル差?

約20年前のワインとしては健全で酸化のニュアンスも無く、なめらかな液体。香りのボリュームは中程度。期待値が高いだけに、もう少し複雑さや厚み、香り高さなど、プラスアルファを求めてしまう。このボトルに関してはピークの末期に感じた。

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沖縄長寿豚のロースと新ジャガの赤ワイン煮

赤ワインにあう新ジャガ料理を探していて見つけたレシピで作成。汁が多すぎて、想像していたものと違うものになってしまったけれど、これはこれでおいしかった。

次回へ続く。

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2012年自宅新年会 Part2

前回からの続き。


2009 Ch.Carbonnieux
シャトー・カルボニュー
Pessac-Leognan, Graves, Bordeaux, France - 白辛口

個人的には、もっとも安定したボルドー・ブランらしいボルドーブランの一つ。昔は3千円くらいで買えたけれど、調べてみると現在は5千円くらいで、セカンドワインもリリースしている。好きでたまに飲んでました。一番好きなボルドーブランはフューザル。

09と若いこともあるけれど、よいときと比べるとやや小ぶりか。少し猫のおしっこがあり、上品な樽のかかり方。若々しいので、あと数年寝かせてみたい。

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2004 Riesling Singerriedel Smaragd(Franz Hirtzberger)
リースリング シンガーリーデル スマラクト(フランツ・ヒルツベルガー)
Wachau, Austria - 白辛口Recommend

オーストリアを代表する生産者フランツ・ヒルツベルガーの最上級キュヴェ。 ひとくち飲んだ瞬間、素晴らしいとわかる存在感。反論や誤解があるのを覚悟で言えば、アルザス・グラン・クリュが持つ存在感と、ドイツの一流生産者が生み出す繊細さの融合。

13.5%というアルコール度からもわかるように、しっかりとしたボディがあるところはアルザスに似ているけれど、ミッドからアフターにかけては、また違う独特のミネラル感。余韻も長くて複雑。間違いなく偉大なワインの系譜。あと5年10年寝かせたら、どのようになるのか恐ろしい。

オーストリアワインはなかなか手を出しづらいけれど、一度は飲んでみるべき銘柄。ペトリュスを別格とすれば、みんなの今日の一番人気。

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この店は安い。

沖縄長寿豚のカスレ

しょっぱすぎて汁を一部捨てたり、鍋を焦がして鍋を移し替えたり、波乱があったにもかかわらず、奇跡の出来。うめー! そこいらのお店より断然おいしい。もう一度作って同じレベルに仕上がる自信は無いけれど、また作ってみよう!

次回へ続く。

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2012年自宅新年会 Part1

毎年豪華ワインを開けている自宅新年会。何にするか迷った末、熟成したワインが飲みたいということでペトリュス73をセレクト。中心となる赤と泡はわたしが用意し、それ以外は1人1本持ち寄りという形式で開催しました。


手前のコルクがペトリュスで、奥がラ・コンセイヤント。開けた三日後に写真を撮ったので、コルクがしぼんでしまったけれど、しっとり濡れて柔らかく、なかなかのコルクでした。


NV Paul Dethune Cuvee Prestige Pincesse des Chunes Brut Grand Cru
ポール・デテュンヌ キュヴェ・プレステージ プランセス・デ・テュンヌ ブリュット・グランクリュ
Champagne, France - 泡白辛口

エノテカのシャンパーニュテイスティングで印象的だった。ポール・デテュンヌのブラン・ド・ノワール。こちらは、そのときに購入したプレステージ。Ch50%, PN50%。

アンボネにあり、またフラッグシップなので、かなりがっちりしたボディを想像したけれど、意外にもそこまででは無く、アンボネとして標準的。泡は細かく品位もあるけれど、全体的に若々しく、まだ要素が一体化していないような部分もある。あと数年寝かせたのを飲んでみたい。

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ここからは友人が持ってきてくれたもの。

2003 Colli Orientali del Friuli Sauvignon Sol(Ronco del Gnemiz)
ソーヴィニョン・ソル(ロンコ・デル・ニェミツ)
Friuli-Venezia Giulia, Italia - 白辛口

フリウリのニェミツが作るソーヴィニョン・ブラン。名前に"Sol"が付くのは高級品。白い花をほうふつさせ、厚みがあり、ソーヴィニョン・ブランとは言いつつも、ロワールにあるようなハーブっぽさはだいぶ少なめ。猫のおしっこも無い。またローヌの白にありがちな、硬質さも感じる。2003年なのに若さ十分。

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料理は、冬らしく煮込み料理を用意してみました。

コック・オー・シャンパーニュ(霧島鶏のシャンパーニュ・クリーム煮)

オリジナルレシピは、コック・オー・ヴァン・ジョーヌ。以前お店で食べたときは、ヴァン・ジョーヌの、ちょっと酸化したニュアンスがスパイスになってとてもおいしかった。

今回はシャンパーニュの熱劣化ボトルがあったので、それを約1/2本使ってみました。 アイデアは悪くなかったけれど、ちょっと煮込みすぎたか。せっかく地鶏を使ったのに、鶏肉が柔らかくなりすぎた。

次回へ続く。

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